甘えすぎずにいい距離感で
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20代 大学生さんのエピソード
私が、大学生の頃にお付き合いしていた彼との話です。
彼とは、友達の紹介で出会い、すぐに気があって、お互い惹かれ合い付き合うようになりました。
家が割と近かったので、大学の行き帰りは彼の車にいつも一緒に乗せてもらったり、どこかへ出かけるときにも彼にいつも連れて行ってもらったり、とにかく彼にはいつもお世話になっていました。
彼と私は同い年でしたが、私がしっかりしていないのもあり、彼は精神的にもとても大人でした。
なので、いつも私の事を心配してくれて、彼氏、彼女というより、保護者に近い感じで、いつもそばにいてくれました。
私も、最初はそんな彼の優しさに甘えていたのですが、甘えすぎて、自分で何も努力もせず、楽ばかりしていては、私自身、成長できないなと考えるようになり、また、いくら彼が大人だとはいえ、彼だって、逆に甘えたい時だってあるだろうな、そんな時に、自然に甘えてくれるように、もう少ししっかりした女性になりたい!と思うようになりました。
甘えることも変わらずにありますが、時には彼の優しさに甘えずに、自分でクリアする、ということも意識してお付き合いしています。
大好きだからこそ、彼の優しさの中だけで楽をせず、自分を成長させて、自分磨きをして、いつまでも彼に好きでい続けてもらいたいです。
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