かっこいい彼氏
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愛の言葉を急に言ってくれなくなる不安
20代 専門学生さんのエピソード
当時私は20代前半で3年ほどお付き合いしている人がいました。彼はどちらかというと見た目はワイルド系で、見た目とは違って少し恥ずかしがり屋で優しさもしっかり持っている人でした。
その彼はデートで会うたびに私に「好きだよ。」などの愛の言葉を何度も言ってくれていました。
そんな彼が付き合って1年経ったぐらいに急に愛の言葉を言ってくれなくなったのです。
毎日のように言われていたのでもちろん私は変だなと思いました。もしかして浮気でもしてるんじゃないか?と疑いもしました。
だからと言って問い詰める勇気もなく、そのままにしていたのですが、やっぱりどうしても気になってしまい聞いてみることにしました。
「どうして好きだと言ってくれなくなったの?」と。
すると、「周りの男友達と彼女に毎日好きだと言っているという話をしたら凄く冷やかされてしまった。そしたら急に言うのが恥ずかしくなって。」とのことでした。
それを聞いた瞬間、浮気を少しでも疑った自分が恥ずかしくなりました。どうして信じてあげなかったんだろうと。
私は自分の中で彼が好きだと言ってくれるのが当たり前になっていました。でも、そんな言葉を言ってくれる人ってあんまりいないんだなとこれをきっかけに気付かされることが出来ました。
それ以来、また彼は好きだよと言ってくれるようになり、私もしっかり返すようにしました。
不安にもなりましたがこんな事があったおかげで、私達の距離が近づいたきっかけになりましたので、よかったと思います。
彼氏に好きと言ってもらうために、私がやっていたこと
20代 会社員さんのエピソード
私は20代前半の頃、4年間付き合い同棲している彼氏がいました。
その頃彼は仕事が忙しく、帰ってくるのは0時過ぎがほとんど。
私は朝が早い仕事をしていたためすれ違いの生活が続いていました。
たまに早く帰ってこれても(それでも22時とか)見るからに疲れていて、会話もなく、寂しいなと思いつつも激務だから仕方ないと諦めていました。
もちろん、好きと言われることもなければスキンシップも全くなかったです。
それでも彼が大変なのは分かっていたので、深夜に食べても胃もたれしない夜ご飯を用意したり、朝も軽く食べていけるよう朝食を準備し、体調だけは崩さないよう気をつけていました。
そんな日々が3ヶ月ほど続いたある日のこと。
彼と久しぶりに休みが合いましたが、彼は前日の飲み会で昼過ぎまで寝ていました。
私も休みぐらいはゆっくり寝てもらおうと思っていたので起こしませんでした。
彼が起きてきたので、キッチンに立ってコーヒーを淹れていると、いきなり後ろから抱き締められました。
そして、
「いつもありがとう。全然構ってやれなてごめんね。◯◯(私のこと)好きだから、見捨てないでね」
と言われました。
いきなりだったのでビックリし理由を聞くと、どうやら飲み会でそれぞれの彼女の話になり、私の話しをすると「そんな子滅多にいないから離さないように」と言われたそうなのです。
そこから彼は「好きだよ」とか「ありがとう」を頻繁に口にしてくれるようになりました。
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小柄な彼氏をほめる方法
20代 会社員さんのエピソード
私の彼氏は背が小さく、小柄です。私としては、そこもかわいいと思っていますが、やはり本人はそこも気にしているようです。
そもそも男の人って、「強い」「大きい」にあこがれますよね。やはり、大きいことや強いことは生存に有利なので、本能的に求めるのだと思います。
私が、そんな彼氏をほめて喜ばれるのも、「強い」や「大きい」ことをほめた時です。
重い荷物を持ってくれたり、固い瓶のふたを開けてくれたりしたときに「ありがとう」とお礼を言うだけでなく、
「さすが、男の人だから、私にはかなわないよ」
とか
「私がやったら何時間もかかっちゃってた」
などとほめます。
そうすると、「こんなの簡単だって」「俺も一応男だから」などと彼氏は言いますが、誇らしげです。
顔つきもちょっと男らしくしちゃったりしてます。
しかも、だんだん自分からやってくれるようになります(笑)。
彼氏が小柄だったり、筋肉がそんなになかったりすると、外見から強さや大きさをほめにくいので、行動などで強さや大きさを感じたときはほめるようにしています。
そのために、わざわざ一緒に買い物に行ったりして重いものを持つ機会をつくることも…。
もちろん、不自然ではないよう考えています。
彼がポリシーとしていることを誉める
10代 高校生さんのエピソード
高校の時の彼氏の話です。
彼は物静かで、休み時間なども騒ぐことなく、好きな本を読んでいたり、友達といてもにこにこと話を聞く側のタイプでした。私と一緒にいても、特に変わらず、私の話をいつも頷いていて聞いてくれる彼でした。
しかし、あるときの学級会で体育祭の係りを決めるときのことです。いじめではないのですが、ひとりの子をからかいながら、係りを決めていて、お前はここでいいよ等とその子の意見を聞かず、遊びながら決めていました。すると、穏やかな口調ではあるのですが、彼が、みんながやりたい場所を言って、ダブったらじゃんけんして平等に決めたら?といいだし、みんな彼が発言するとは思ってもいなかったので、その場の雰囲気がかわり、彼の通りに決めるようになりました。
それをあとから、ここぞのときに、人のために意見が言えるのってすごいとおもうと話すと、彼は、人がいやがることを遊び半分で決めたりするのがいやだった、俺が大事にしていることを認めてくれて、誉められるのは嬉しいよと喜んでくれました。
彼が大事にしていることを、ちゃんと認めることって大事なんだなぁと感じた出来事です。
それからの彼も、特に変わることなく、友達の話も私の話も、いつもにこにこと聞く側は変わりませんでした。
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私の彼氏のギャップにドキッとした話
20代 会社員さんのエピソード
私の彼氏は見た目がとても男らしくて筋肉もありスポーツ男子といった印象で「男らしい」という言葉がしっくりくるような人です。
そんな彼のギャップにドキッとした話をさせていただきます。
彼は「男の子らしくて、頼りがいがある」
そんな部分を私は好きになったのですが
付き合っていくにつれて彼の様々な部分を知るようになって行きました。
何よりも二人でいるときだけ「甘えん坊」の彼。
最初はギャップに驚きましたし、びっくりしましたけど他の人には見せないような顔を私には見せてくれているのでとてもうれしかったです。
またデートをして帰る際に「帰らないで」と泣かれたときはとてもドキッとしました。
私は3人兄弟の長女で、そういったことを言われてしまうとどうしても母性が出て惹かれてしまうんです。
このように様々なことでドキドキしてしまうことがあるのですが5年付き合っている今でもドキドキさせて頂いていますし
最近も出先で「○○行くよ」と彼から言われ
彼は咄嗟に出た言葉だったとは思うのですが、何故かそれが私はとてもうれしくて男らしさを感じてドキッとしてしまいました。
今でも名前で呼ばれたときはすごくドキッとしてしまいます。
ギャップというのは付き合っているからこそ見れるものでもあると思うので幸せだなと感じます。
彼氏の意外な一面を聞いた瞬間
20代 大学生さんのエピソード
私が当時付き合っていた彼氏は大学のときに出会った違う学部の人でした。
シュッとしていてイケメンで、友達も多くって一緒にいると楽しい…そんな人でした。
常に楽しそうな感じであまり悩みなどないんだろうなぁと勝手に思っていました。
というか、深く物事を考えたりしないんだろうなと思っていました。
しかしある日の講義の後話していたときに、ふと自分の家族の話となって将来はお家の事業を継ぐかもしれないという話になりました。
まだそのときは大学2回ですし、普通だったら将来のことをそこまで考えたりしないと思います。
実際に私も働けたらいいかなぁくらいにしか考えていませんでした。
しかし普段何も考えていなさそうな彼がしっかりと将来こうしていきたいというビジョンがあったことにギャップをかなり感じましたし、ついていきたいと思いました。
そしてしっかりしているんだなぁというのでかなりポイントも私の中で上がったように思います。
また家業を継がなかった場合で就職も当時は氷河期でしたので決まらないという場合はツテを頼ってこういう仕事がしたいという柔軟性にも感心しました。
やはり普段真面目な印象がないだけに彼との将来も真剣に考えられるキッカケになったと思います。
いつもクールな彼が喜びを爆発させた瞬間
10代 高校生さんのエピソード
高校生のときに付き合った彼は、とてもクールで、なにを考えているのかわからない彼でした。ふと見せる笑顔が好きで、告白もわたしから。とりあえず、まあいいよ、的なかんじで、付き合いははじまったのですが、その後もそんなに感情を見せることもなく、高校生の健全な?(笑)デートをしていました。
そのデートも、わたしから誘ったり、いきたい場所をいったり、彼がなにを考えているのか、わたしのことをどう思っているのかもわからない感じで、わたしのなかでは、嫌々付き合っているのかな…と思っていました。
三年生だったので、大学受験があり、彼の志望校とわたしの志望校は同じだったのですが、二人で合格できたらいいねとわたしがいうと、笑顔も見せず運とだけいっていた彼が、合格発表のとき、番号を二人分確認してくれました。
二つ見つけた瞬間、私を抱き締めてくれ、「よかった!!!!!」と思いっきりの笑顔を見せてくれました。いまでも、あの瞬間はわたしにとって、一番嬉しい瞬間です。
彼はいつもクールでしたが、本当はわたしのことを考えてくれていたんだなとおもうと、やっと心が見えた瞬間だったのです。その後もまたクールな彼が日常でしたが、私には安心感が生まれ、とてもいいお付き合いができました。
いつも優しい彼が怒った瞬間
30代 会社員さんのエピソード
いつもとても優しく、どんなときでもおだやかな口調を崩すことなく、常に平常心でした。
それは、友達との間でもそうだったようで、彼の友達に会うと、「こいつ、怒ったところみたことないからね、絶対おすすめよ」とみんなから言われるくらいでした。
そんな彼と結婚して、穏やかな毎日だったのですが、わたしの勤務先が家族経営で、少し常識から離れたようなことをするのをわたしが愚痴っていて、いつも聞いてくれていたのですが、やめることになりました。退職時にやめないでくれと言われたのがきっかけで、かなりもめました。やめたいといっても、やめさせてくれずどうにもできなかったので、彼にも一緒に来てもらい、話をしてもらいました。
すると、話を進めるなかで、あまりにも理不尽なことをいうので、とうとう彼がぶちっとなにかが切れたようで、ここで嫁は働かせられません、本日付でやめられてもらって構いませんので、もう明日からは出勤させません。と一言いって、わたしを守ってくれました。
いつもわたしの話をうんうん聞くだけで、どちらかというとわたしの後ろにいるような彼だったのに、わたしを守ろうとしたときのギャップは本当に嬉しかったし、ドキッとしました。
普段見れないスーツ姿にドキッ
20代 フリーターさんのエピソード
私の彼は、普段はカジュアルな格好で働く職種なのでスーツは着ていません。
その姿もオシャレで、もちろんカッコイイのですが、やっぱり「スーツ萌え」もしたい!!
私服で白シャツを着せて見たり、ジャケットをオススメして見たり、いろいろ工夫はしたのですが、やっぱりスーツには届かず。。。
どうしたらスーツを着る機会があるだろう?と、密かに考えていました。
そうすると!
彼の友達が結婚式を挙げることに!
そうだ!結婚式への参列にはスーツ!!!!!
もう私は楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
早くからシャツにアイロンをかけ、ネクタイを選び、靴ズレしないように絆創膏も用意して〜・・・と準備周到。
ここまで彼の服装に首を突っ込んだことはありませんでした(笑)
そして当日。
恥ずかしそうに着替えて現れた彼。
本当にかっこよかったです!!
私の中では、これから式を挙げられる新郎さまよりもカッコよく輝いて見えました。
キチッとセンタープレスのついたパンツに、パリッとした白シャツ、華やかなネクタイ・・・完璧です。
しかし、これが毎日見られるサラリーマンの彼だったら良かったとは思いませんでした。
たまにだけ見れる、ご褒美のようなスーツ姿だからこそ素敵なんです。
スーツ姿=仕事をしているとき
20代 会社員さんのエピソード
スーツ姿って正直誰でも似合うと思います。サラリーマンの大半は、スーツを着ていますが、似合ってない人ってあまりいないと思います。
私の彼氏も、仕事着はスーツです。彼とは職場で知り合って、ひょんな事からお付き合いすることになりました。
やっぱり仕事で顔を合わせることが多いので、スーツ姿でいる彼を見ていることが多いのですが、当然ながら似合ってますし、かっこいいと思います。
でもなんでかっこいいなって思えるかって言うと、やっぱり仕事がとてもできる人だからだと思います。
他の人のスーツ姿も似合ってるなあとか、今日のワイシャツの色かわいいなぁとか、思うことはたくさんあるのですが、その中でもかっこいいって思えるのは彼だけです。
それがなぜかって考えた時、私は彼の仕事をしている姿が好きになったんだと思い当たりました。
正直、私は仕事があまり早い方ではなく、残業をすることばかりでした。でも、彼は仕事をパッと終わらせて定時で帰っていました。
悔しいし、恨めしいと言う気持ちは当時ありましたが、彼といざ話してみると、仕事に対する考え方がすごく立派でした。仕事をする工程がすでに出来上がっているんです。
私にないものを持ってる彼って、やっぱりかっこいいなと思いました。
なので、私はスーツ姿で仕事をしている彼が大好きです。